連載「水害に備える」
この記事は当会の代表が2022年(令和4年)3月~2024年(令和6年)3月まで「船橋よみうり」紙に連載したものです。
(ホームページへの転載は同社の許可を取っています)
コンテンツ
第1回 年々高まる災害リスク 身を守る術は
宮本在住の高橋修さんが語る海老川の洪水体験と「一番大切なこと」
民間会社の「ARお天気シミュレーター」、国交省の「浸水ナビ」
第2回 被害を疑似体験するアプリ
第3回 洪水リスク減らす 校庭貯留
校庭貯留を実施している公立小中学校29校を一挙紹介
第4回 女性目線での対策も
その時学校は? 病院は? など、女性防災士・平山優子さんが指南
第5回 官民協働で水害のない街を
市や県と共に船橋の大洪水時代を終わらせた芝山の菊地けい子さん
第6回 側溝掃除でリスク軽減(道路冠水)
冠水の原因は側溝の詰まり? 回避のために活用したい市の制度
第7回 避難所利用のイロハ
行くタイミング、持ち物、過ごし方など、初歩的利用法を紹介
第8回 流域別水害の特徴 海老川水系
二級河川の海老川、長津川、飯山満川が流れる水系の特徴は?
第9回 流域別水害の特徴 利根川水系(印旛沼流域)
新京成線から北東に広がる水系は、団地の増加とともに水害も増加
第10回 流域別水害の特徴 真間川水系、その他流域
暴れ川の真間川はどうやって鎮めた? 内水氾濫多発の沿岸部は?
第11回 子ども向け啓発アプリ、動画
うんこドリル、工事車両が活躍する洪水復旧作業を描いた絵本など
第12回 治水の要 海老川調節池は今
地主たちの反対、予想される難工事。で結局、いつできるの?
第13回 人と川をつなぐ多自然川づくり(木戸川)
さらばコンクリート護岸。国が進める緑の土手づくりと市の予定
第14回 集中豪雨もたらす線状降水帯
8時間456ミリの豪雨! 静岡市清水区の被災者からのメッセージ
第15回 数字で見る水害のリスク
浸水深20センチで小学生は避難困難に。命と財産を守るための数字集
第16回 キャンプ感覚で作る「非常時ご飯」
千葉工大の谷合哲行先生が教える、煮炊きの水も火も使わない4品
第17回 先月の大雨でわかったこと(6/2~3の豪雨の記録)
海老川が氾濫危険水位を超えた豪雨の様子を、写真とデータで詳報
第18回 海老川はあふれない?(水門のポンプと雨量の関係)
海老川の水位調節のメカニズムと、それでもある溢水のリスク
第19回 船橋史上最大の雨量は?
1978年以降の累加雨量、1時間最大雨量のランキング
第20回 住民が作る防災ガイドブック(静岡県)
リタイア組が作った「自分たちが住む場所」に特化したガイドブック
第21回 木戸川に水位計が付く日
市管理河川で初めて水位計が付く木戸川。背景にある 市の計画とは
第22回 外国人にはやさしい日本語で
国が推奨する「やさしい 日本語」で、水害の危険を知らせるなら
第24回 ペットの避難①
ペットと安全に避難する方法、頼れる組織、準備しておくべきことなど
第25回 ペットの避難②
基本は在宅避難。でも…。茂原市で被災した愛犬ココと飼い主の話
第26回 船橋で多発 内水氾濫に注意
西習志野の篠山伸子さんが経験した恐怖と、それでもここに住む理由