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「メディカルタウン構想を考える市民連絡会」に協力しています

更新日:2023年9月14日


 今年5月、上記の新しい市民団体(以下「市民連絡会」と略します)が立ち上がりました。軟弱地盤への基幹病院移転、洪水リスクの増加、自然破壊、莫大な市費の投入など、市の将来を揺るがすメディカルタウン事業をこのまま進めさせていいのか、という強い危機感から、市民5人を代表としてでき上がった市民連絡会です。問題意識を共有する個人や団体とつながりながら一緒に活動をしていくとのこと。「流域治水の会 船橋」も協力団体になりました。

 当会と同じように「市民連絡会」も、市と組合に市民との対話集会を求めたそうですが、例のごとく拒否されたとのこと。このため「市民連絡会」は現在、船橋市民がこの事業を望むのかどうかを問う住民投票を実施させようと動き出しています。住民投票は船橋市では約60年ぶりとなるものです。


 「この住民投票はメディカルタウン事業を潰す目的で行うものではありません。“自分たちのまちの未来は私たちが決める”という住民自治の考え方に基づき、自分はメディカルタウン事業を望むのかどうか意思表示をしてもらうことが目的です。ですから事業に賛成という投票をすることも可能です」と「市民連絡会」の共同代表のひとりで私たち「流域治水の会 船橋」の代表でもある山田素子は言います。


 メディカルタウン事業に投入される1000億円は私たち市民のお金です。市民への説明を一切拒否している市政は許されるものではありません。市民一人ひとりが事業のことを知り、自分の意見を表明する機会が与えられるべきでしょう。それが住民投票です。


住民投票については「メディカルタウン構想を考える市民連絡会」のFBやHPをご覧ください。



また直接「市民連絡会」にお問い合わせくださっても良いと思います。(「リンク集」)


 「流域治水の会 船橋」はセミナーの回数を増やして、より多くの市民の皆さんにメディカルタウン事業の問題を知って頂く活動を続けます(→「令和5年のイベント一覧」)。

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