12月10日9時から約1時間、市民有志16人が海老川上流地区に集合し、市道を使って事業見直しを求めるアピールをしました（この日は土砂の搬入はありませんでした）。
立ち止まる人達、チラシを受け取りに来てくださる人達、信号待ちで停まった車の中から怪訝そうな顔でこちらを見る人々。
横断幕やボードなどを掲げ、精いっぱいアピール。
「ここを埋め立てたら洪水が起きる。海老川や飯山満川を洪水から守ろう！」
「なぜ560億円もの市税を投入しなくてはならないの ?」
「税金は次の世代が安心して、自然とともに心豊かに暮らせるようにするために使って！」
「この開発で水質悪化が懸念されます。水質の悪化は河口まで影響します！」
「ここには希少生物がたくさんいる。埋め立てないで！」
中には地権者たちに向けて、「今までこの土地を守ってきてくれてありがとう。一緒に緑いっぱいで夢のあるまちをつくりましょう！」と叫んだ人も。
集まった市民のほとんどは、先日の「メディカルタウン構想のホントの話」の参加者たち。決して市民運動家ではありません。みんな一生懸命この事業の実態と事業への懸念を表明しました。
その思いが、写真から閲覧者の皆さんにも伝わりますように。
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